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| さて、アメリカ初の航空母艦「ラングレー」について講義しましょう。
| 航空機が歴史に出現してから、各国の海軍は航空機をフネに乗せる事を試みてきた――
| これはアメリカ海軍でも例外ではなく、そのチャレンジ精神を生かして挑戦を繰り返します。
| そんな1910年、とうとうアメリカ海軍は巡洋艦「バーミンガム」から飛行機を飛び立たせる事に成功しました。
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    | ここら辺の経緯は、「イギリス航空母艦の黎明」の講義で聞いたな。
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         | 発艦はできても着艦はできないから、近くの飛行場まで行って着陸していた。
         | おまけに、港で停泊していた状態での成功だったから……
         | まあ、偉大な一歩には違いないんだけどな。
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| しかし……アメリカの艦船における航空機運用は、そこで停滞してしまいました。
| 一方で第一次世界大戦が始まり、イギリスは対ドイツ戦において航空機搭載艦の運用に執念を見せます。
| 日本も同様に、青島などでの戦いで水上機母艦「若宮」を使用するという実績を育んでいました。
| アメリカも研究は進めていたものの、艦へ航空機を搭載することへの有用性にやや懐疑的。
| ……まあ、この時代の航空機はまだまだ性能が良くなかった事も考慮しなければいけませんが。
| 航空機の進化が、1920年代〜30年代の期間に著しかった事を忘れてはいけません。
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    | ほほう。
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         | しかし第一次世界大戦後期、アメリカも大戦に参入。
         | ロイヤルネイビーと共同作戦をするに及んで、アメリカ海軍に空母の有用性も伝わってくる。
         | それだけじゃなく、アメリカ海軍は空母「イーグル」「アーガス」のデータも貰ったんだ。
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| そして第一次世界大戦も終了、イギリスと日本はそれぞれ空母「ハーミズ」「鳳翔」の建造を開始。
| それでも、アメリカ海軍では「空母」という存在が有用なのかどうなのか少し懐疑的でした。
| そこで、例によってデカい艦を空母に改造してみて、使い心地を試してみる事に。
| こうして給炭艦「ジュピター」が改造され、1922年にアメリカ初の航空母艦「ラングレー」が登場する訳ですね。
| 日英は「鳳翔」「ハーミズ」という生粋の空母を建造している中、アメリカの歩み出しは明らかに遅れています。
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 ・航空母艦「ラングレー」
  1922年に完成したアメリカ初の航空母艦で、前身は給炭艦「ジュピター」。
  典型的な平型飛行甲板を持ち、後のアメリカ空母発展への叩き台にもなった。
  実験艦に近い存在だけあり、その能力は実戦向けでない。
  太平洋戦争にも参加し、1942年に日本軍によって撃沈されている。
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    | 給炭艦……?
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         | 貨物用のエレベーターがあり、これは空母のエレベーターにそのまま流用できる。
         | 石炭庫も、飛行機格納庫に改造は容易。空母への改造に適した艦だったんだ。
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| この「ラングレー」はやはり、実験艦に性格が極めて近いもの。
| 速度も非常に遅く、とうてい実用的ではありません。
| まあ今後の研究のための叩き台ですからね……以後10年近く、「ラングレー」は実験・演習に貢献します。
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 航空母艦「ラングレー」(航空母艦時のデータ)
  ・全長:158.50m  ・全幅:19.94m  ・吃水:5.18m  ・常備排水量:15,200t  ・乗員:600名
  ・最大出力:7,000hp  ・最大速度:15.6kt  ・航続距離:不明
  ・武装:51口径5インチ単装砲4基、航空機35機

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    | 35機搭載って、小型空母にしてはなかなか多くない?
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         | 複葉機を搭載する場合のデータな。
         | 時代の流れと共に大型化・金属化していった航空機は、そんなに載せられない。
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| また「ラングレー」には、水上機用のカタパルト(射出機)が搭載されていました。
| しかしすぐに使われなくなり、1928年には撤去されています。
| あくまで、試行錯誤の中で一瞬だけ姿を現した産物ですね。
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    | カタパルトって、戦後世代の空母にとっての必需品じゃなかったのか?
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         | この一時的なカタパルトの採用をもって、米空母の先進性に結びつける者がいるが……
         | 1928年に撤去された上に、現代空母で用いられているカタパルトとはかなり別物。
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| そして次々と空母が生み出されていく1937年、「ラングレー」は水上機母艦に改造されました。
| もう20年代生まれの空母は、航空機の進化についていけなかったんですね。
| 「ラングレー」は太平洋方面の所属とされ、水上機母艦という名目ながら実情は航空機輸送艦でした。
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    | 最新の艦載機はムリでも、水上機ならなんとか載せられたんだな。
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         | でも、アメリカは日本と違って水上機の運用にまるで熱意はなかった。
         | どう足掻いても、「ラングレー」の役割は航空機の輸送艦だったな。
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| そしてとうとう太平洋戦争が始まりましたが、「ラングレー」は航空機輸送の任務を続けます。
| しかしジャワ島へ向かう途中の1942年2月7日、日本の一式陸攻16機の襲撃を受けてジャワ沖で大破。
| 助かる見込みのない大ダメージを受け、味方駆逐艦の魚雷にて処分される事に。
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    | 戦場で散ったのか……
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         | 20年以上現役でいたんだから、かなり長い艦歴だな。
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| ってなわけで、「ラングレー」の講義を終わります。
| 「鳳翔」といい「ハーミズ」といい、各国初の空母は極めてパッとしないものでした。
| しかしここから空母の技術や運用が発展していったのですから、その重要性は言うまでもありませんね。
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    | なんと。
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         | それでも、「ラングレー」はかなり優秀な実験空母だった。
         | その優秀な設計は脈々と後の空母に受け継がれ、日本海軍の大敵となるんだ。
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