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| 『スイス・ベネルクス史』と『物語スイスの歴史』。
| 『スイス・ベネルクス史』は、スイスとオランダ、ベルギー、ルクセンブルクなどフランドル地方を扱っています。
| 『物語スイスの歴史』は、スイス一国の通史的な読み物。
| かの永世中立国のしたたかさ振りが炸裂し、読んでいて非常に面白いですね。
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| この辺も、意外に類書は少ないな。
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| 特にスイス史は面白いというか、やり手というか……
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| 『繁栄と衰退と―オランダ史に日本が見える』、これは事実上のオランダ史解説書です。
| オランダの歴史を解説した本はそう多くはなく、貴重ですね。
| 日本と色々比較されるところもあり、面白い一冊でしょう。
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| オランダの歴史……そういや、あまり知らないな。
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| 色々と示唆に富んでいる。
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| 『黒いスイス』は、スイスという国家の裏に広がる闇にスポットを当てた本。
| 永世中立国という肩書きからクリーンなイメージを持っていた人には、驚くべき内容だと思われます。
| 民族的偏見やナチス協力、核所持への策動からマネーロンダリング――
| これくらいやらないと、「永世中立国」という看板を掲げつつ生き残ることはできなかったんでしょうね。
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| せちがらい外交舞台をスイスイスイス。
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| なお、批判点をあげつらってスイスを叩いている内容ではない。
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